SSブログ

ジャガイモの実 [エッセイ]

  ジャガイモは  ウィキペディアによると
ジャガイモ(英名:potato、学名:Solanum tuberosum L.)は、ナス科ナス属の植物。地下茎を食品として利用する。
ジャガイモは、地下の茎の部分(塊茎)を食用にする。
とある。
我が家でも昨年から「遊びごと」で栽培しているのだが、ジャガイモに実がなることを皆さんご存知でしょうか?
白や紫の可憐な花は確かに昨年も咲いていたのですが、その後の関心は当然地下茎のほうに行ってしまい、気がつきませんでした。

TS3E0299 (Small).JPG

 今年も開花後に水やリしていると、ミニトマトのような青い実がなっているではありませんか。

TS3E0453 (Small).JPG

「はて、昨年ミニトマト植えたけど、家族には不評だったので今年は植えてないはずなのにどうしたことかいな」と最初は思いました。
よくよく他の苗も調べてみると同じような物体が鈴なりになっています。
「ヘー! ジャガイモも実がなるんだ。」(ジャガイモがナス科であればナス、トマト、トウガラシ、ピーマン同様、実がなっても不思議はないのです。)

ウィキペディアに戻ると
葉の付け根から花茎が長く伸び先端に多数の花をつける。花は星形で黄色い花心と5枚の花弁をもち、色は品種によって異なり赤・白・紫と様々である。品種や条件によっては受粉してミニトマトに似た小型の実をつける。実は熟するにしたがい緑から黄色、さらに赤へと変化するが、落果しやすく完熟に至るものは極希である。果実の中には種子があり、これを発芽させて生長させることも可能である。

ちなみに実がなったからなのか、
実がなるような環境で、育て方をしたからなのかは不明ですが、今年のジャガイモの地下茎は余り大きくなく、家人をがっかりさせている。

今年はジャガイモの「フォイル焼」でなく、スープやマッシュポテトで食べんとしょうがないな。

http://育て方.jp/cat5/post_178.html
によると
ジャガイモが育つのは10-23℃で、生育適温は15~20℃で、17度前後が最もジャガイモが大きくなるそうです。

一点豪華主義を狙って、「芽かき」もまめに行ったのだが、昨年はたまたま「ビギナーズラック」だったのでしょうか。
今年は欲が出て、日当たりの良い高温になるところを選んだのが裏目に出たのかもしれません。
九州では早めに植えて、余り高温にならない場所を選ばないといけないのかもしれません。

何ごともやってみると奥が深く、楽しいですね。
来年こそは、たまたまでなく、「ねらって」大物をゲットしたいものです。


タグ:
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。