アラフォーは歯周病も岐路です。

　　生、老、病、死など、人生の苦労はいろいろありますが、健康であることが何よりの幸せだと思います。
そのためにはバランスの取れた食事や適度な運動など健康管理が大切です。

昔から日本では厄年というのがあり、男女差はありますが、アロフォーあたりでしょうか。
昔と現在では平均寿命も違いますし、安易に比較できないかもしれませんが、この年代はやはり生物としての体の転機なのかもしれません。
若い頃は、徹夜やきついスポーツでも無理が利きますが、この頃になるとそうでもなくなります。（住人は酒に飲まれることがでてきて体力？の限界を知りました。）

体力だけでなく、免疫機能など、体の総合的な力が落ちてくるのが厄年あたりのアラフォーのような気がします。
人生のアクセルを少し緩めて、再度調整する時期なのかもしれません。

　免疫といえば、歯周病も感染症ですから、皆さんの免疫力の低下は歯周病にも影響します。
今までは、多少手抜きの歯磨きで何とか食い止められていたものも、そうはいかなくなります。

そういった意味で、アラフォーは人生だけでなく、歯周病も岐路であるといえます。
働き盛りの方の80％が歯周病にかかっているといわれていますが、軽度の歯周病なのか、進行した歯周病なのかで、治療の結果は大きく違ってきます。
厄年になったら、お口の清掃も見つめなおすことが大切です。

お口が健康であるかどうかは、その後の人生のQOLを大きく左右します。
　家庭に仕事に、何かと忙しい時期ですが、将来への投資と考えて、お口のために時間を割くことをお勧めします。

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大山寺参道

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