ETCの割引料金と一心行の大桜 [エッセイ]
ETCを使用した高速料金の割引が話題になっています。
住人は以前よりETCを自動車に取り付けていました。その理由は、料金所でのゲートの通過の時間を短縮するためでした。住人は診療終了後、福岡市などで開催される学会にしばしば参加していますが、福岡ICは時間や曜日によって渋滞が激しくゲート前に車が渋滞することがしばしばありました。ギリギリまで診療したい自分としては、、料金所で並ぶ時間が惜しかったのです。
それはさておき、3月28日(土)に博多で勉強会があったので、夕方、高速を利用したのですが、当日はちょうど、一日1000円の割引が開始された日でした。
確かに、山形、奈良などの遠方のナンバーが多く、渋滞までは行かないまでも 混み合っていて、いつもより時間がかかりました。
高速に不慣れな自家用車が追い越し車線をずっと走っていたりで 車の流れが滞りがちなのが理由と思われます。
おそらく業務用車両を運転しているドライバーさんはかなりストレスが、たまったのではないでしょうか。本当に同情します。
深夜に勉強会を終え、その足で、多分満開であろう、阿蘇の「一心行の大桜」へ再び九州自動車道で向かいました。一心行の大桜は阿蘇大橋を渡ってすぐの熊本県南阿蘇村中松にあり、観光バスの日帰りツアーがいくつも企画される超メジャー桜の観光地です。
一心行の大桜
今度は深夜であるせいか、いつもと同様の交通量でした。
パーキングや道の駅で休憩しながら行きましたが、特に渋滞で駐車できないということもなく、各施設も通常通り利用できました。
確か確認したガイドマップでは 開園時間は午前9時からとなっているので、ひとけのない桜を撮影したかった住人は午前6時過ぎに現地に到着するよう時間をつぶしながら、予定通り現地入りしましたが、考えが甘かった。
到着した時には駐車場には数人の管理人さんがおり、すでに20台以上の車が駐車してあった。当然桜の木の周りはカメラ小僧や観光客の方々が木にとり付いていました。これも高速料金の割引による効果でしょうか。
曇天ですが、桜は満開状態でした。(すばらしかった)
昨日も大量の観光客が観光バスで押しかけたであろう事を思いながら 早朝に見るライトアップの設備や田んぼだったところを整地して作ったのであろう周囲のグラウンド、そしてまだ開店していない屋台村の風情は、「つわものどもが夢のあと」といった感じで、何か見世物小屋のようなウラ寂しさを感じました。
http://www.rkk.co.jp/sakura/main.html
http://www.yado.co.jp/hana/kumamoto/issingyo/issingyo.htm
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