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Image Resizer (Microsoft PowerToys for Windows XP)の御紹介 [優れもの]

 パソコンの進化と普及は目を見張るものがあります。住人の娘でさえofficeのPower Point(注1)を学校で使っています。

 住人は勉強会や学会での発表にPower Pointをかなり使ってきました。Power Pointに写真などの画像を多く挿入してプレゼンを作るのですが、近年、フィルムスキャナーやデジタルカメラが高性能化(高画素化)しているため1枚の画像のファイルサイズが大きくなってしまい、パソコンに負荷がかかることもしばしばです。ところが、ファイルサイズを大きくしたからといって画面上できれいに見えるというわけではありません。画面の表示スペック以上の画像サイズはいたずらにパソコンの動きを遅くしているだけになってしまいます。

 そこで、パソコンの表示スペックに最適な画素数にリサイズする必要があります。フォトショップなどの専用ソフトもいいかと思いますが、住人がお勧めするのがMicrosoftが供給しているImage Resizer(フリーソフト。Xp用なのでビスタでの使用可能かどうかは未確認)です。

その利点は

  1. 画像のファイル上で右クリックすれば、簡単にリサイズできます。
  2. 680×480、800×600、1024×768、240×320、のスクリーンサイズを選ぶだけでそれぞれの画面に最適なサイズに変更してくれます。(きれいです。)

このソフトを使い出してプレゼンテーション作成時間が短縮できたことと、今まで住人は不必要にファイルサイズの大きな画像を挿入していたことがわかりました。Power Pointを使うだけでなく、Web上で使用する画像やメールに添付する画像を作るのにも重宝しています。まだXpを使用しておられる方はお試しください。

ダウンロード先

http://www.microsoft.com/windowsxp/downloads/powertoys/xppowertoys.mspx

 (注1):簡単に説明すると、電子紙芝居をつくるソフトのこと。教育現場やビジネスでプレゼンテーション(企画や自分の考えなどを相手に理解してもらうために行う説明、発表)に用いられる。


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